GP千葉0日目、大英博物館展とかアメ横とか
2015年6月8日 趣味
千葉までは微妙に遠いので休み取って前日入り、12時起床で電車に揺られて東京に14時着。
大英博物館展、なんか胡散臭い所がスポンサーにいそうなセンスだけど見たいものがいくつかあったので入館。
以下、特に印象深かった物10個の簡単な感想です。
・古代エジプトのミイラの棺:頭頂部にスカラベが書いてあった、確かエジプト神話で太陽とかの象徴なんだっけ?あと遺体を載せた牛(水牛とかかも?)が足の裏に書いてあった、普段写真で移さない場所を見れると徳した気分。
・モチェ文化の粘土像(画像上):今回一番見たかった一品、頭身のバランスとか紀元前と思えないくらいデフォルメの完成度高くて凄い、衣服の模様もパターンがとても豊富で驚く、ペルー行きたい。
・ロゼッタストーン:世紀の大発見ってこういう事なのかな、夢あるよね、学者が意味に気付いた時の気持ちを考えると。
見た目も綺麗だからハンカチ買った。
・アストロラーベ:中世ヨーロッパのスマホ的存在、だそうな、時計や方位、星図の他に占星術にも使えるあたりがとても中世でおしゃれ、少し古びた真鍮の輝きっていいよね。
・デューラーの犀(画像中):なにこれ、ミラディンの生物!?モチェ文化の粘土像でも思ったけど人の想像力ってそれ自体は大昔から変わってないのかもね、過去の作品を見て引き継げるから発展できるだけで、そりゃあパクリ疑惑が溢れかえるワケだ。
・ジャワの影絵人形:この赤と金と曲線だらけの東南アジアテイストがたまらない、影絵人形なのに着色されてるのはスクリーンの表と裏で見るからだそうな、動画少し見たけど表裏でかなり印象が違った。
・ナイジェリアの50マニラ:昔使われた銅貨50個、装飾品の変わりになる事もあったそうな。
Q・マニラを50個で何が買えるの?
A・奴隷を一人
・蛇の自在置物:フチをギザギザにした紙コップを沢山重ねたら蛇に見えそうじゃない?平和な時代で仕事が無くなった鎧鍛冶がその技術で実際に作ったのがこれ、実際に曲げたりしてみたくなる。
・アメリカの選挙バッジ:大量消費の時代が始まった象徴としてこれを選ぶセンスは凄いと思った、素材に初めてプラスチックが出ることにも注目。
・アフガニスタンの戦争柄絨毯(画像下):伝統は古き良き昔の物では無くて、綺麗で無い事もある現代まで続いているからこその伝統なんですね、兵士の顔が可愛いのが怖いというか切ないというか。
見終わって鳥獣戯画展や椿の品評会なんかを横目で見ながら駅へ、宿に行く前にアメ横で夕食を物色。
ソーセージとチーズとパンの組合せが最強なのはタンパク質と脂肪と炭水化物の組合せだからなのかな?
安いものはやっぱそれなりだなーと思いながら安いカレーを一杯。
少しつまむつもりで入った寿司屋が許せないくらい不味くてキレそう、冷凍庫フレーバー。
飲み屋で適当に一杯飲みたかったけど、金曜の夕方だけあってどこも満員なので諦める。
今思うとなんかロクな事無かった、浅草の駅ビルで本一冊買って馴染みの宿へ。
大風呂に自分一人、頭洗ってたら一人入ってくる、なんか視線を感じるし回りをウロウロしてからおもむろに隣に座ってきて、これは一年ぶりくらいのホモフラか?と思ったら日本風呂のルールを聞きたがってる外人さんでした。
英単語と日本語とジェスチャーとノリでなんとか風呂にはいる前に体を洗うという事を説明した直後、酔っ払ったおっさんが入ってまっすぐ浴槽にダイブして穏やかでない気分。
紙パックの安酒で一杯やって就寝。
大英博物館展、なんか胡散臭い所がスポンサーにいそうなセンスだけど見たいものがいくつかあったので入館。
以下、特に印象深かった物10個の簡単な感想です。
・古代エジプトのミイラの棺:頭頂部にスカラベが書いてあった、確かエジプト神話で太陽とかの象徴なんだっけ?あと遺体を載せた牛(水牛とかかも?)が足の裏に書いてあった、普段写真で移さない場所を見れると徳した気分。
・モチェ文化の粘土像(画像上):今回一番見たかった一品、頭身のバランスとか紀元前と思えないくらいデフォルメの完成度高くて凄い、衣服の模様もパターンがとても豊富で驚く、ペルー行きたい。
・ロゼッタストーン:世紀の大発見ってこういう事なのかな、夢あるよね、学者が意味に気付いた時の気持ちを考えると。
見た目も綺麗だからハンカチ買った。
・アストロラーベ:中世ヨーロッパのスマホ的存在、だそうな、時計や方位、星図の他に占星術にも使えるあたりがとても中世でおしゃれ、少し古びた真鍮の輝きっていいよね。
・デューラーの犀(画像中):なにこれ、ミラディンの生物!?モチェ文化の粘土像でも思ったけど人の想像力ってそれ自体は大昔から変わってないのかもね、過去の作品を見て引き継げるから発展できるだけで、そりゃあパクリ疑惑が溢れかえるワケだ。
・ジャワの影絵人形:この赤と金と曲線だらけの東南アジアテイストがたまらない、影絵人形なのに着色されてるのはスクリーンの表と裏で見るからだそうな、動画少し見たけど表裏でかなり印象が違った。
・ナイジェリアの50マニラ:昔使われた銅貨50個、装飾品の変わりになる事もあったそうな。
Q・マニラを50個で何が買えるの?
A・奴隷を一人
・蛇の自在置物:フチをギザギザにした紙コップを沢山重ねたら蛇に見えそうじゃない?平和な時代で仕事が無くなった鎧鍛冶がその技術で実際に作ったのがこれ、実際に曲げたりしてみたくなる。
・アメリカの選挙バッジ:大量消費の時代が始まった象徴としてこれを選ぶセンスは凄いと思った、素材に初めてプラスチックが出ることにも注目。
・アフガニスタンの戦争柄絨毯(画像下):伝統は古き良き昔の物では無くて、綺麗で無い事もある現代まで続いているからこその伝統なんですね、兵士の顔が可愛いのが怖いというか切ないというか。
見終わって鳥獣戯画展や椿の品評会なんかを横目で見ながら駅へ、宿に行く前にアメ横で夕食を物色。
ソーセージとチーズとパンの組合せが最強なのはタンパク質と脂肪と炭水化物の組合せだからなのかな?
安いものはやっぱそれなりだなーと思いながら安いカレーを一杯。
少しつまむつもりで入った寿司屋が許せないくらい不味くてキレそう、冷凍庫フレーバー。
飲み屋で適当に一杯飲みたかったけど、金曜の夕方だけあってどこも満員なので諦める。
今思うとなんかロクな事無かった、浅草の駅ビルで本一冊買って馴染みの宿へ。
大風呂に自分一人、頭洗ってたら一人入ってくる、なんか視線を感じるし回りをウロウロしてからおもむろに隣に座ってきて、これは一年ぶりくらいのホモフラか?と思ったら日本風呂のルールを聞きたがってる外人さんでした。
英単語と日本語とジェスチャーとノリでなんとか風呂にはいる前に体を洗うという事を説明した直後、酔っ払ったおっさんが入ってまっすぐ浴槽にダイブして穏やかでない気分。
紙パックの安酒で一杯やって就寝。