カラデシュ期待の安レア三選
2016年9月29日 TCG全般 コメント (3)《ラスヌーのヘリオン/Lathnu Hellion(KLD)》
「では、全盛期のアーナムジンは何回攻撃したのか」なんて言葉もあるね(参考:ブラストダーム)
3マナ4/4速攻、そのままだと二回しか殴れない、あるいは、二回も殴れると見るか
私は「二回も」と見ます、一回チャンプされても3マナ4点&布告一発
消散や消失を連想した人も多いよね、あれらと比べるとエネルギーを介するのは扱いやすくて良いデザインだと思う
地下墓地の選別者やナラー婦人が流行ると少し使いにくそう、逆に今なら結構えげつないダメージを叩き出せそう
なのでこのヘリオンが流行ると3マナ以下のカードの評価は大きく変わるのではないかと
殴った後は現出なんかの餌にできる点もオシャレだね、雑に殴っても強いけど使い甲斐もある良いカード
ところで、無情な処罰って覚えてる?
《耕作者の荷馬車/Cultivator’s Caravan(KLD)》
~~ここからまえがき~~
個人の感想だけど、目的別のマナ加速採用枚数はこんな感じ
2枚前後=いつ引くかわからない=いつ引いてもいい
この場合は25枚目以降の土地としての運用、すんなり4マナ以上まで伸ばしたい場合にこう積む
多少重くてもいいからマナを出す以外の仕事が出来るカードだと擬似的なマナフラ予防になるから良いね
コントロール向きの積み方
4枚前後=初手でそこそこ引ける、序盤で二枚以上引く事はそんなに多くない
一番優秀なものを一種類だけ採用という感じで
先手の殺傷力を上げ、後手が先手を取れる、変則的なアグロやミッドレンジ向きの積み方
6枚前後=初手には大抵あるし、中盤までには確実に引ける
つまり、デッキの半分がマナソースという事、なので7マナ以上も出しやすい
ちなみに土地24の場合はデッキの中の4割がマナソース、例えば土地を7枚引くためには手札が17枚程度必要、適当に7マナのカードを採用するのは危ないよね
話を戻すと、デッキの半分、つまり手札の半分を占める土地を悠長に一枚ずつ並べるのは効率悪いので、じゃあそのうち二割くらいをマナ加速にしてさっさと並べようか、という発想
いわゆるビッグマナとかランプとかに明確な定義は無いけど、私はこの辺からそう言えるラインだと思います
8以上=初手にはほぼ確実にある、大抵は二枚以上引く
土地を引きすぎた時に自分が今まで引いた土地とそれ以外の比率を数えたりしたことない?この枚数積むと平均して常に土地引きすぎになるんだよ
そこまでしても勝てるほど強力な重いカードがある時にはこの枚数になる
あ、別に勝てるほど強くなくても重いカードが好きな人は常にこの枚数積んでるよ
私は10枚派です
~~ここまでまえがき~~
そんなわけで、3マナファクトで5/5になれるコイツは2枚ほど積んで土地の水増しに使うためには最適
ニマナのパワー3を採用すればヘリオンだって止めちゃうよ
マナを出すより走らせたくなる状況も多いはずなので、安易に3→5のジャンプを狙わずに4マナも意識してマナカーブを作りたい
ちなみに意外とパワー3は少ない、2マナには結構色々いるけれど4マナ以上だと逆にパワー大きすぎて勿体無い、擬似的な速攻付与と考えてもいいけどね
丸くて強いけど綺麗に運用するのは意外と難しそうなカード
《組織の密売人/Syndicate Trafficker(KLD)》
黒の2マナパワー3はこれと精神病棟の訪問者、そしてトロスタッドの死騎手、それと同期が他に二人いる
単純にちょっとしたアーティファクトシナジーを使うなら先輩二人よりは優先
今まで2マナ3/1というのは単なる相打ち要員だったけど、破壊不能をちらつかせられるなら使い勝手は格段に上がる
餌候補は追跡者からの手掛かりが無難(生贄だからどっちも成長するよ)、他の色はぱっと思い浮かばないかな
余った乗り物を喰っても破壊不能+カウンターならそこまで悪くないかな
けど一押しは1T目のテラリオン、ドローが付いてるし無駄がないよね、ついでに昂揚できる
カラデシュの同期であるドゥーンドの調査員とエンブロールの暴れ者も結構やり手なので、合わせて黒系のアーティファクトビートなんて渋いね
アーティファクトのサクり台は何気に少ないのでそちらの活躍も期待したい
明日は仕事が休みなんで、予約したボックスを4つ剥きはじめるんや
「では、全盛期のアーナムジンは何回攻撃したのか」なんて言葉もあるね(参考:ブラストダーム)
3マナ4/4速攻、そのままだと二回しか殴れない、あるいは、二回も殴れると見るか
私は「二回も」と見ます、一回チャンプされても3マナ4点&布告一発
消散や消失を連想した人も多いよね、あれらと比べるとエネルギーを介するのは扱いやすくて良いデザインだと思う
地下墓地の選別者やナラー婦人が流行ると少し使いにくそう、逆に今なら結構えげつないダメージを叩き出せそう
なのでこのヘリオンが流行ると3マナ以下のカードの評価は大きく変わるのではないかと
殴った後は現出なんかの餌にできる点もオシャレだね、雑に殴っても強いけど使い甲斐もある良いカード
ところで、無情な処罰って覚えてる?
《耕作者の荷馬車/Cultivator’s Caravan(KLD)》
~~ここからまえがき~~
個人の感想だけど、目的別のマナ加速採用枚数はこんな感じ
2枚前後=いつ引くかわからない=いつ引いてもいい
この場合は25枚目以降の土地としての運用、すんなり4マナ以上まで伸ばしたい場合にこう積む
多少重くてもいいからマナを出す以外の仕事が出来るカードだと擬似的なマナフラ予防になるから良いね
コントロール向きの積み方
4枚前後=初手でそこそこ引ける、序盤で二枚以上引く事はそんなに多くない
一番優秀なものを一種類だけ採用という感じで
先手の殺傷力を上げ、後手が先手を取れる、変則的なアグロやミッドレンジ向きの積み方
6枚前後=初手には大抵あるし、中盤までには確実に引ける
つまり、デッキの半分がマナソースという事、なので7マナ以上も出しやすい
ちなみに土地24の場合はデッキの中の4割がマナソース、例えば土地を7枚引くためには手札が17枚程度必要、適当に7マナのカードを採用するのは危ないよね
話を戻すと、デッキの半分、つまり手札の半分を占める土地を悠長に一枚ずつ並べるのは効率悪いので、じゃあそのうち二割くらいをマナ加速にしてさっさと並べようか、という発想
いわゆるビッグマナとかランプとかに明確な定義は無いけど、私はこの辺からそう言えるラインだと思います
8以上=初手にはほぼ確実にある、大抵は二枚以上引く
土地を引きすぎた時に自分が今まで引いた土地とそれ以外の比率を数えたりしたことない?この枚数積むと平均して常に土地引きすぎになるんだよ
そこまでしても勝てるほど強力な重いカードがある時にはこの枚数になる
あ、別に勝てるほど強くなくても重いカードが好きな人は常にこの枚数積んでるよ
私は10枚派です
~~ここまでまえがき~~
そんなわけで、3マナファクトで5/5になれるコイツは2枚ほど積んで土地の水増しに使うためには最適
ニマナのパワー3を採用すればヘリオンだって止めちゃうよ
マナを出すより走らせたくなる状況も多いはずなので、安易に3→5のジャンプを狙わずに4マナも意識してマナカーブを作りたい
ちなみに意外とパワー3は少ない、2マナには結構色々いるけれど4マナ以上だと逆にパワー大きすぎて勿体無い、擬似的な速攻付与と考えてもいいけどね
丸くて強いけど綺麗に運用するのは意外と難しそうなカード
《組織の密売人/Syndicate Trafficker(KLD)》
黒の2マナパワー3はこれと精神病棟の訪問者、そしてトロスタッドの死騎手、それと同期が他に二人いる
単純にちょっとしたアーティファクトシナジーを使うなら先輩二人よりは優先
今まで2マナ3/1というのは単なる相打ち要員だったけど、破壊不能をちらつかせられるなら使い勝手は格段に上がる
餌候補は追跡者からの手掛かりが無難(生贄だからどっちも成長するよ)、他の色はぱっと思い浮かばないかな
余った乗り物を喰っても破壊不能+カウンターならそこまで悪くないかな
けど一押しは1T目のテラリオン、ドローが付いてるし無駄がないよね、ついでに昂揚できる
カラデシュの同期であるドゥーンドの調査員とエンブロールの暴れ者も結構やり手なので、合わせて黒系のアーティファクトビートなんて渋いね
アーティファクトのサクり台は何気に少ないのでそちらの活躍も期待したい
明日は仕事が休みなんで、予約したボックスを4つ剥きはじめるんや