【老害】 なぜ、「努力しろ」という答えばかりになるのか?
2017年2月25日 TCG全般 コメント (2)Q・どうすれば上手になれますか?
極稀にこういう質問をされた時、私はこんな事を考えます
(この人は何故このような質問をしたのか?)
このような質問の意図を大きく分けると、『純粋な疑問』と『それ以外』、にわかれます(中には本当に行き詰った人もいますが)
まず『それ以外』とは、主に挨拶や嫉妬や賞賛、そのへんが混ざったもので、日常会話の一種です
なので返答も日常会話です、翌日には忘れられているような内容がベストです
つまり「努力しろ」的な答えになります
『純粋な疑問』だと結構面倒です、向こうは真剣に聞いているので適当に返すわけにもいかないです
それでも、「どうすれば上手になれますか?」と聞かれたら「努力しろ」という適当な答えしか返せないのです
このような質問をする人は大抵が未経験者同然の人です
例えるなら、広大な世界のど真ん中に体一つで立たされて、周囲の平地・島・沼・山・森のどこに行けばいいかもわからない状態です
そのような時の質問は決まっています、「どこに行けばいいですか?」
漠然とどこに行けばいいかわかっている人だとこうなります、「どうやって行けばいいですか?」
このような漠然とした質問をする人には、漠然として、なおかつ確実な答えしか出せません
つまり、みんな「努力しろ」としか言えないのです
正直、その手の疑問が出るほど経験が足りない人は、まず単純な努力が必要なくらい技術が足りてない人です
なのでやっぱり「努力しろ」という答えが適切だと思います
ここで言ってもしょうがないけど、役に立つ答えを求めているならもうちょっと具体的に言って頂けると嬉しいです
「あの平地を横断するには徒歩で何日ほどかかりますか?」
「あの島に行くにはどのような泳ぎ方が向いていますか?」
「あの沼を横切るためにはどの種類の血清が必要ですか?」
「あの山を登るためにはどれくらいの装備が必要ですか?」
「あの森の獣を倒すためどれくらい鍛えたらいいですか?」
そのように聞かれれば、こちらも自分の能力の範囲でそれなりに気の利いた答えを用意できます
それなのに才能とかの話に飛んでしまうのは、それはちょっと残念だなあと思いました
努力と才能の話って、私が軽く持論を説明するだけでも字数にして2万字は越えるような複雑な話です
それを説明するために、日々山のような自己啓発やらビジネスやらの本が出版されています
本当に上手になりたいなら、「努力だけで足りる!」「才能も必要だ!」そんな無益な殴り合いに時間を使うより、とりあえず簡単にできる努力をした方がいいんじゃないかなと
極稀にこういう質問をされた時、私はこんな事を考えます
(この人は何故このような質問をしたのか?)
このような質問の意図を大きく分けると、『純粋な疑問』と『それ以外』、にわかれます(中には本当に行き詰った人もいますが)
まず『それ以外』とは、主に挨拶や嫉妬や賞賛、そのへんが混ざったもので、日常会話の一種です
なので返答も日常会話です、翌日には忘れられているような内容がベストです
つまり「努力しろ」的な答えになります
『純粋な疑問』だと結構面倒です、向こうは真剣に聞いているので適当に返すわけにもいかないです
それでも、「どうすれば上手になれますか?」と聞かれたら「努力しろ」という適当な答えしか返せないのです
このような質問をする人は大抵が未経験者同然の人です
例えるなら、広大な世界のど真ん中に体一つで立たされて、周囲の平地・島・沼・山・森のどこに行けばいいかもわからない状態です
そのような時の質問は決まっています、「どこに行けばいいですか?」
漠然とどこに行けばいいかわかっている人だとこうなります、「どうやって行けばいいですか?」
このような漠然とした質問をする人には、漠然として、なおかつ確実な答えしか出せません
つまり、みんな「努力しろ」としか言えないのです
正直、その手の疑問が出るほど経験が足りない人は、まず単純な努力が必要なくらい技術が足りてない人です
なのでやっぱり「努力しろ」という答えが適切だと思います
ここで言ってもしょうがないけど、役に立つ答えを求めているならもうちょっと具体的に言って頂けると嬉しいです
「あの平地を横断するには徒歩で何日ほどかかりますか?」
「あの島に行くにはどのような泳ぎ方が向いていますか?」
「あの沼を横切るためにはどの種類の血清が必要ですか?」
「あの山を登るためにはどれくらいの装備が必要ですか?」
「あの森の獣を倒すためどれくらい鍛えたらいいですか?」
そのように聞かれれば、こちらも自分の能力の範囲でそれなりに気の利いた答えを用意できます
それなのに才能とかの話に飛んでしまうのは、それはちょっと残念だなあと思いました
努力と才能の話って、私が軽く持論を説明するだけでも字数にして2万字は越えるような複雑な話です
それを説明するために、日々山のような自己啓発やらビジネスやらの本が出版されています
本当に上手になりたいなら、「努力だけで足りる!」「才能も必要だ!」そんな無益な殴り合いに時間を使うより、とりあえず簡単にできる努力をした方がいいんじゃないかなと
コメント
もちろん悪意なんて一欠片もない事はわかっていますけど、それだけに困る
「私は貴方がどういう状況なのか何もわからないですよ」ってことは、言わないと大抵は気付いてもらえないのです