海のハンター展、感想
海のハンター展、感想
海のハンター展、感想
地図にシロナガスクジラって書いてあるのすき
科博の夏休みの子向け企画展、パネルの振り仮名が多すぎても、館内が子供の嬌声で一杯でも、剥製や骨格標本やその他諸々は本物なので何を感じるかは人それぞれ
人それぞれって便利な言い方ですね、今回は私が気に入った所をいくつか紹介します

画像1 翼竜目のズンガリプテルス、浅瀬で魚とかを食っていたそうな
飛ぶための仕組みがまだ洗練されていなかったのか翼が異常に長い、折りたたんだ翼を伸ばすと最大で5m程にもなったとか
写真の彼は甲殻類等も食べていたそうで頭が大きく感じるのはそのせいなのかも、足は長いけど貧弱だから歩く時は四足だったのかな、翼を畳んで歩く所を想像すると可愛いね

画像2 魚竜ショニサウルス頭部レプリカ
推定全長21m、最大の海生爬虫類、歯は見つかっていないけど鯨みたいな濾過食だったかも、とかいう話
ちょうど人が写っているので頭の大きさがわかりやすい事ですね?一応個人特定出来ない程度に色々消しました
こういう物を見るたびに思うけど、何があっても古代の海でスキューバダイビングはしたくない、本当に

画像3 イタチザメの顎、ノンケでもかまわず食っちまう事で有名な鮫
懐かしのロケット鉛筆みたいに歯が生え変わるアレ、現物を裏から見る機会が無いのでこういう見せ方はとてもとても良いと思います
他の鮫より交代要員が多いのは食性故に酷使するからでしょうか
今回は鮫、特に歯や顎の構造をかなり重点して見せているので鮫フェチの人にはお勧め、ラブカちゃんの歯も見れるよ


見れるレベルの写真が無いから省いたシリーズ

何かの鮫の骨格標本
ご存知の通り鮫はほとんど軟骨なので標本もかなり脆そうで…なんというか、塩をふって揚げるとサクサクしてて美味しそうです
よく近づいて質感を見るといいと思います、近くに色々な硬骨魚の骨もあるので見比べてもいいと思います

ホオジロザメのホルマリン漬け
加工の影響で写真で見るよりブヨブヨした?背後以外をぐるりと回って見れるのでぐるぐる回って見れます
なかなか凄いけど、先に古代の怪物を見てしまったから少し物足りなく感じました、本体より周りで騒ぐ子供の反応の方が面白いかも
ヨロイザメに齧られた跡を修復したって言ってたけど、むしろ見たかった
スポット情報

コメント

アレな人
2016年8月22日23:44

ホオジロザメの液浸標本今回の為に作った奴だからまだ色とかあるらしいけど、どうだった?

ykb
2016年8月23日23:40

https://twitter.com/haisuirohisomi/status/767334889435738112
https://twitter.com/haisuirohisomi/status/768094956149846017
お腹がホルマリン腹で若干ぶよぶよしてるかなあ
歯茎は色消えてたけど背中なんかの色は出てるよ、やっぱり死体感はあるけど

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