「物理的に無理」より「そのほうが素敵」を優先させている事も多そうなんで、あまり細かい所掘っても意味無いかもしれない。
でも作品で明かされるのを待つのは少し勿体無い気がしたので、無粋にならない程度に真面目に掘ってみる。

1・宝石達の文化
~教育~
義務教育は何年なのかな、少なくともクズが300歳の時点で授業を受けていないのでそれよりは短いんだろうけど。後で授業風景出ました、成長する時は何材料にしてるんだろ…
職業が専門化しているようなので、金剛先生の年数不定の基礎教育で適正を見て(1話参照)、それに合った高度な授業を先輩が教えるというのが一番無難かな。

歴史を金剛先生が教えているのって少し胡散臭い、人間についての事とかもあるし色々と弄ってそう、子供は見ちゃいけません的なノリで。
地理も同じかな、陸があれだけっての胡散臭い、後述するけど嘘じゃなかったら結構面倒な事になる、なんとなくだけど作品の大仕掛はこの辺の欺瞞から飛び出しそう。

算数程度はみんな出来そうだけど数学はどうだろう、事務職のジェード、ユークレース、アレク等はそれなりに嗜んでそう。
建物の見事な所を見ると建築担当はそれ以上に数字に強そう、数十トンの石材が数十トンのままでいる世界ならね。

言語は日本語や英語をそのまま使っているか、遠い未来の言葉を使っているかどちらも有り得そう。
先生が使っている言葉をそのまま話しているということは結構重要かも、未知や過去との遭遇の時に。

~娯楽~
これだけ知性の高い生き物なんだからそりゃ遊ぶ、カラスやイルカですら遊ぶんだから。
作中でも何らかのカードゲームをしているね(一巻オマケ)、カードの絵はトランプに近い法則を感じる、プレイの雰囲気を見るにポーカーに近い遊びかな?
休日が存在しないのも先生の影響かな、安息日は仏教に無いから、それを抜きにしても真面目過ぎるように見えるのは人間との違いかな。
結構ギリギリな生活の割にオシャレに気を使うのはその辺のストレス解消もあるのかも、長生き疲れみたいな物はイエロー兄貴が感じてるっぽいしね。

~政治~
規模は小さいけど国って呼べるのかな?この世界の規模を考えると最大勢力になるのがなんとも。
社会学なんてさっぱりだけど首長社会なんかに分類されるのかな、宝石達の無欲さも手伝って先生の威厳で保ってる感じ。
収穫は集めて再分配って共産主義だこれ。
揉め事を話し合いで解決出来ているのもやっぱり宝石達が無欲なお陰だろうか、無欲って偉大。

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