軽くネタバレしてます、注意

最後に映画見たのはたしか「アンブレイカブル」だから、かれこれ15年ぶりになるらしい。
ツイッターで好きな漫画家がお勧めしてたから気まぐれで行ってみた「インターステラー」
客はまばらだけど熟年夫婦や年季の入ったSFホモがちらほらで雰囲気良い。

「宇宙戦艦ヤマト」をメインに「虎よ!虎よ!」を足してアメリカ特有のクッソ熱い家族愛でまとめたような感じ、ヤマト要素は結構王道なんだけど、虎要素がとてもわかりやすい形にまとめてあって快適、相対性理論とか話半分程度にしか知らないからありがたかった。

従来の四次元をぐにゃぐにゃするタイプのSFを継承しながら、さらに次の何かを産み出そうとする気概がとても感じられて、なんかいいね、温故知新。
だから4次元を超えた物を表現したくて「重力と同じように、愛は時空を超える」なんて恥ずかしいけど激アツなセリフが出たんじゃないかな、土台になる哲学が綺麗だと作品も綺麗。
そういえば微妙に関係無いけど新幹線だってひかりからのぞみになったね、結局心の中に戻ってくるのは少し残念だけど、人間だもの、しょうがないね。

演出は、轟音から無音の宇宙への切り替えがとても良かった、映画館の超綺麗な星空がとってもいい、ポップコーン取るお手々が止まる。

コメント

白いの。
2015年1月11日11:47

あ、まだ上映してたんですね
見たいと思ってたので今度行こうかしら

ykb
2015年1月11日12:14

主演男優が松岡修造に見えてしょうがなかった

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